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■ソフトタイトル■ | ドラゴンフライ | |
■ジャンル■ | 全方向スクロールシューティングゲーム | |
■対応ハード■ | Windows98/ME/2000/XPが使えるPC(NEC PC−9801、9821シリーズは動作未確認) | |
■推奨環境■ | CPU: | PentiumIII 500MHz以上 |
メインメモリ: | 128MB以上 | |
ビデオカード: | DirectXを強力にサポートする、VRAM8MB以上のビデオカード (GeForce系列推奨) |
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DirectX: | 7.1以上 | |
その他: |
DirectSoundに対応したサウンドカード又はチップセット DirectInputに対応したジョイスティック、パッド等 |
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■現在の開発環境■ (開発及び動作確認に使用しているPC) |
OS: | Windows98SE |
CPU: | Celeron 700MHz | |
メインメモリ: | 384MB | |
ビデオカード: | nVIDIA GeForce2PRO(VRAM32MB AGP) | |
サウンド: | Intel815E オンボード(AC97互換ドライバ) |
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第2次MUCOC戦役開戦直後。 アストラルテックの軌道上からの降下部隊に対する迎撃作戦で、統合軍は予想以上の戦果を収めた。これにより議会では地上での戦闘は圧倒的な兵力差によって早々に集結するものとして楽観的な見方が強く、来たるべき軌道上での戦いを睨んでの新型航空機と大型の支援機、更にはかつてのフィンベル級を凌ぐ規模の大型戦闘母艦の開発に熱を上げていた。 しかしその結果、開発予算を総取りされた格好となった統合陸軍では必要な戦闘車両の開発すら滞るようになり、いくら兵力差があるとはいえこのままではいたずらに損害を増やす結果となる事は目に見えていた。 そこで苦肉の策として、出来うる限りの予算内で地上部隊の緊密な支援を可能とする軽攻撃ヘリコプターの開発が提案され、いくつかのメーカーにより試作機が開発される事となる。 要求された仕様は、全長10m以内、乾燥重量2t以下、乗員1名、装備は出来る限り陸軍戦闘車両と共有化を図り、最前線での保守整備を容易とすること・・・。 統合軍側最大の航空機メーカー、サファイアル・エアロスペースとも太いパイプを持つPES(ポーラ・エレクトリック・システムズ)研究施設内で、1機の小さな戦闘ヘリがロールアウトする。 装備は秒間60発の発射速度を誇る12.7mmミニガン、両翼に付けられたロケット・ポッドと空対空ミサイル、そしてサファイアル・エアロスペース傘下のマイルトン社より供与された強力なシールド・システム。 「うちの技術スタッフは性能には絶対の自信を持っている。陸軍のお偉方がこれをどう見るか、あとは君の腕次第だ。 その為に並のパイロットより高い報酬を払っているんだ、こいつの性能を余すところ無く存分にアピールしてきてくれたまえ。 来週のテストセンターでのトライアルの結果報告、楽しみに待っているよ。」 |
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体験版ダウンロードファイルは、LZH形式で圧縮してありますので、各自好きな場所に展開してください。
展開すると、自動的に「df_trial075」というフォルダを生成します。その中の「df_main.exe」をダブルクリックするとゲームを起動します。
終了したい時はESCキーを押して下さい。 このソフトの動作は、DirectX7.1以上がインストールされていることが前提となっております。インストール済みでない場合は各自の責任でインストールを行ってください。 なお、Windowsのレジストリに対しては一切操作しませんので、システムに影響を与える事はありません。アンインストールしたい時はフォルダを丸ごと削除して下さい。 | ||||
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基本ルール
味方の地上部隊を全滅しないよう守りつつ、マップ上に展開する敵を全滅させるとステージクリアとなります。 全てのステージをクリアするとエンディングを迎えることができます。 自機のシールドが0になるか、味方部隊が全滅するとゲームオーバーとなります。 自機の飛行高度はマウスの右クリックでいつでも切り替えが出来ますので、状況に応じて使い分けて下さい。 高高度(100〜) 視点が広く取れ、レーダーの策敵範囲も広がります。また移動速度も速くなるため、敵の策敵に最適です。 反面で地上への射撃は目標が小さく、また着弾までのタイムラグが大きいのでかなり難しくなるでしょう。 比較的高い高度を飛行することにもなるため敵から発見されやすくなり、対空攻撃はかなり広範囲の敵から受けることになるでしょう。 ただし、高高度では対空機関砲の射撃制度は甘くなります。 中間高度〜低空(80〜20) そこそこの視点の広さで、地上への射撃もそれほど難しくはないでしょう。 この高度では対空機関砲の射撃がかなり正確になります。 匍匐飛行モード(〜20、「NOE MODE」点灯時) ほぼ水平高度からの射撃となるため自機の弾は着弾点以外でも攻撃判定を持ちますが、建造物等により攻撃が遮断されますので注意しましょう。 大雑把なサイト操作でも命中率は高くなりますが、反面で味方への誤射の危険性も上がります。 地上すれすれの超低空を飛行するため敵に発見されにくく、対空ミサイルや長距離からの対空砲、航空機の攻撃を受けません。既に発射された接近中のミサイルも当たらなくなります。 対空砲の射撃も精度が甘くなりますので、自機にとっては安全な高度と言えるでしょう。 ただし移動速度はかなり遅い上にレーダーレンジは最短モードのみとなり、また広域マップも使用出来ないため周りの状況を把握するのには不向きです。 自機は左クリックで発射されるミニガン(GUN)と、左ボタンのダブルクリックにより発射されるロケット弾(RP)を装備しています。 どちらも弾数制限があり、無くなると発射できなくなります。 なおミニガンに関しては敵戦闘車両の装甲の薄い後方から攻撃すると、攻撃力は2倍となりますので、上手く利用すれば弾数の節約になります。 また対航空機用に対空ミサイル(AAM)を装備しており、これは航空機にロックオン(約1秒間サイトを敵に合わせ続ける)している時に左ボタンをクリックすることで発射出来ます。 | ||||
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「ワントリガー・チェーン」
ワントリガー(マウス左ボタンを一度押してから放すまで)の攻撃で敵を確実に撃破し続ける事により、チェーンスコアと呼ばれるボーナス得点が累積加算されます。このチェーンスコアは敵の撃破時に(敵の基本得点+チェーンスコア)という形で加算されます。ボタンを押して放すまでの一連の攻撃で全く敵を撃破出来なかった場合、チェーン数、チェーンスコアはリセットされます。 慣れないうちはチェーン数を繋げる簡単な目安として、発砲時に赤くなるサイト外側が緑に変化するまで(チェーン確定時に緑になります)攻撃を続けるようにするといいでしょう。 注意点 ○ロケット弾(RP)を使用した場合、ダブルクリック〜ボタンを離すまででワントリガーと認識されます。ダブルクリック操作の都合上で発射された数発のGUNは全て外れても、ロケット弾で敵を撃破すればチェーン数はリセットされません。 ○味方が撃破した敵もチェーン数に加算されます。自機が攻撃中に味方が撃破→自機は1つも撃破しないまま射撃停止、という場合でもチェーン数はリセットされません。 ○敵を破壊できなかった場合でも、破壊可能な敵弾(誘導ミサイル等)を破壊していればチェーン数はリセットされません。 ○空対空ミサイル(AAM)で攻撃した場合、撃破出来なくてもチェーン数はリセットされません(但し、発射直前のロックオン外れには注意)。またAAMで航空機を撃破した場合、無条件でチェーン数に加算されます。 ○チェーンスコアの上限値は25600(44Chain以降)です。 高得点を狙うには必ず敵を撃破できる状況で攻撃し、一撃必殺を心掛けましょう。 「クイックコンボ」 撃破時にサイトの周りに出るコンボゲージが消える前に敵を撃破し続ける事により、(敵の得点+上記チェーンスコア)に倍率が掛かるというものです。 ただし自機がダメージを受けるとコンボゲージは瞬時に消失し、倍率はリセットされます。 注意点 ○味方が撃破した敵はコンボ倍率には加算されず、撃破した時点でのコンボ倍率が適用されます。 ○敵に攻撃をヒットさせるか敵の航空機をロックオンすると、コンボゲージの減りが一時止まります。 | ||||
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戦闘が激しくなると、どうしても弾が足りなくなることもあります。また敵の攻撃で激しい損傷を受ける事もあります。
そんな時は隙を見て着陸する事により、味方の車両から残弾とシールドの補給を受ける事が出来ます。ただし、補給が開始されるのは最も近い味方車両が隣接してからですので味方の近く(画面内に見える程度の範囲)で着陸した方が素早く補給を開始出来ます。 また味方車両の耐久力が低下している場合、補給を受ける際に応急修理(耐久力50%まで)を施すことができます。 |
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このゲームは、マウスとキーボード、ゲームパッド(DirectInputに対応したもの)の操作に対応しています。
同時に入力が行われた場合は、パッドの方が優先されます。 操作キーの割り当てはオプションで変更可能です。 なお、キーボードに関しては品質により複数のキーの同時押しが上手く検出されない場合がありますので、あらかじめご了承下さい。 ※この操作方法は初期設定のものです。 | ||||
キーボード | ゲームパッド | 操作 | ||
Wキー | 十字キー上 | 自機の移動(上)/項目の選択 | ||
Sキー | 十字キー下 | 自機の移動(下)/項目の選択 | ||
Aキー | 十字キー左 | 自機の移動(左) | ||
Dキー | 十字キー右 | 自機の移動(右) | ||
スペースキー | − | ゲームの一時停止/解除 | ESCキー | ゲームの即時終了 | Ctrlキー | リプレイの早送り | Shiftキー | リプレイのスロー再生 |
マウス | ||||
マウスの移動 | ガンサイト、選択カーソルの移動 | |||
マウス左ボタン | ミニガンの発射(空中物にロックオン中は対空ミサイルの発射)/項目の決定・変更 | |||
マウス左ボタン(ダブルクリック) | ロケット弾の発射(ダブルクリック後に押しっ放しで単発・連続発射) | |||
マウス右ボタン | 自機の高度変更(押している時間で高度調整、押し直すと上昇・下降の反転)※下降中、最低高度で1秒間押しっ放しで着陸 | |||
ホイール(上下回転) | 自機の高度変更 ※最低高度で更に下に回転で着陸 | |||
ホイール(ボタン押し) | 広域マップ表示(NOEモード時、着陸時は使用不可) |
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タイトル画面では、以下のメニューが選択できます。
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GAME START | ゲームを開始します。 | OPTION | オプションモードに入ります。ゲームに関する各種設定を変更したい時に選択して下さい。 |
QUICK MANUAL | 簡易マニュアルを表示します。 | REPLAY | リプレイの再生が出来ます。 |
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現在、オプションモードでは以下の項目の設定が出来ます。なお、設定した項目は自動的にハードディスクに保存されます。 また、設定情報は[opt.ini]のファイル名で文字情報としても保存されます。サポートの際の設定情報確認などにご利用下さい。 | SYNCRO | 画面の書き換え速度を設定します。動作が重い場合には、低い数字のものを選択する事によって動作速度が改善される可能性があります。 | 60 FPS(初期設定) |
秒間60回の画面描き換えをします。 |
30 FPS |
秒間30回の画面描き換えをします。 |
15 FPS |
秒間15回の画面描き換えをします。 |
NO WAIT | モニターの描画タイミングに同期します。処理速度に余裕があれば、最もスムーズな画面書き換えになります。 | MUSIC |
BGMの演奏方法の切り換えができます。 |
MIDI(初期設定) |
MIDIによるBGMを再生します。 |
OFF |
BGMを再生しません。ご使用の環境によってはMIDIを演奏することにより著しく動作が重くなったり、止まってしまうことがありますので、その時はこちらを選択して下さい。
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WAVE |
WAVEによるBGMを再生します。(体験版では容量の都合上音質を下げています。) |
SPRITE DRAWING | 爆発パターンの描画方法の切り換えができます。 | NORMAL(初期設定) |
爆発パターンに黒煙を重ねて表示します。 |
GEFORCE/RADEON |
爆発パターンに黒煙を重ねて表示しますが、GeForce系列、Radeon系列のビデオカードに対応した半透明処理をする事により、より美しい爆発パターンでお楽しみ頂けます。 |
OFF |
爆発パターンに重ねる黒煙の描画をOFFにします。「EFFECT」で「LOW」を選択した場合と同じです。 |
EFFECT | エフェクトの描画方法の切り換えができます。敵が爆発する際に処理落ちするという方は、これを切り換える事により処理速度が改善される可能性があります。 | FULL(初期設定) |
全てのエフェクトを表示するモードです。 |
HIGH |
敵の爆発や自機弾の着弾の際に発生する火の粉の描画をOFFにします。 |
LOW |
火の粉と爆発の黒煙の描画をOFFにします。 |
KEY SETTING (KEYBOARD) |
ゲームで使用するキーの設定が変更出来ます。特殊キーなどの一部には対応していないものもあります。 |
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本プログラムはご使用の機種や環境によっては予期せず正しく動作しない場合が有ります。
このプログラム及びデータ類を無断で複製、販売、転載する事を禁止します。 本プログラムのインストール及び使用により生じたいかなる損害に対しても、作者は責任を負わないものとします。あらかじめご了承下さい。 | ||
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