生産可
Bf109Fより改良可能
Lv1
移動
速度
燃料
索敵
防御
空防
地防
開発年月日
開発費用
生産価格
航空 14 42 3 対空 60 10 1942.03 3000 1800
武器名
対空
対甲
対人
対艦
対潜
空回
地回
射程
命中
価格
装1
装2
装3
装4
20mm機関砲 60 10 23 5 0 1 2 1 5 4 11 0 6 0
250kg爆弾 0 25 40 10 0 0 2 1 0 20 0 0 1 0
改良先
タイプ
改良可能時期
改良費用
Bf109F F 1941.01 1000
ドイツ海軍初にして唯一の空母"グラーフ・ツェッペリン"の艦載機となるはずだった機体。F型をベースに折り畳み翼や着艦フック等の艦載装備を追加している。また同艦の建造中止後は一部が陸上機のT2へと改良されている。
このゲーム唯一の艦載戦闘機で、性能は燃料タンクが無い以外はBf109Fとほぼ同じ。一度この機体を作ってもF型に改良可能なので用途に応じて作ってもいいかも知れないが、登場が42年3月と遅く、アフリカ戦線以外では活躍出来ないかも知れない。



生産可
Ju87Bより改良可能
Lv1
移動
速度
燃料
索敵
防御
空防
地防
開発年月日
開発費用
生産価格
航空 11 54 2 対空 30 30 1939.01 2500 1700
武器名
対空
対甲
対人
対艦
対潜
空回
地回
射程
命中
価格
装1
装2
装3
装4
7.92mmMG 20 5 10 0 0 1 2 1 2 2 10 0 0 0
250kg爆弾 0 40 60 25 0 0 2 1 0 20 2 0 0 0
改良先
タイプ
改良可能時期
改良費用
Ju87B D 1938.10 650
こちらもBf109Tと同様、空母"グラーフ・ツェッペリン"への搭載を前提として開発されたものだが、同艦の建造中止に伴い全てB型に戻された。
B型との違いは着艦フックの追加と主翼の折り畳み機構(人力による)、不時着を考慮した主脚切り離し装置の付加。
性能的にはB型とほぼ同じで、Bf109Tと違いノルウェー戦での登場となるので、ある程度活躍できるかも知れない。とは言えこの頃には長距離型のJu87Rや元々足の長いBf110系等もあるので、それ程重要な機体とは言い難い。



生産可
Lv1
移動
速度
燃料
索敵
防御
空防
地防
開発年月日
開発費用
生産価格
ヘリ 8 36 4 対空 10 20 1945.02 6000 2500
武器名
対空
対甲
対人
対艦
対潜
空回
地回
射程
命中
価格
装1
装2
装3
装4
ロケット弾 0 15 30 5 0 0 2 1 6 25 2 0 0 0
大戦中に生産されたヘリコプターの中ではかなり成功した部類に入るフレットナーFl282"コリブリ"。当時まだ発展途上であったこの分野の中では極めて運動性が良く、パイロットの練度次第では悪天候下でも飛行可能であったという。主に海軍からの発注で40機程の先行量産機が巡洋艦等に搭載され活躍、その実用性を認められ43年には1000機もの生産計画があったが、連合軍の爆撃と海軍の行動圏縮小によりその生産は滞り、ついには機密保持の為ほとんどが破壊されてしまった。
ゲーム中の登場は45年2月と遅いが、他の大戦略のヘリユニット同様補給車からの補給が可能なので便利といえば便利。さらに何故かロケット弾を搭載しており、ちょっとした戦闘ヘリとして使うことが出来る。
実用性という意味ではイマイチだが、是非とも作ってみたいユニットの一つではある。

Lv2
移動
速度
燃料
索敵
防御
空防
地防
開発年月日
開発費用
生産価格
ヘリ 9 54 4 対空 0 20 1945.03 7000 3500
搭載
能力
歩兵 牽引砲 装甲車/軽戦車
輸送車/補給車/工作車
その他
地上車両
艦載機 グライダー
による搭載
輸送車両
歩兵/牽引砲
1 0 0 0 0 不可
武器名
対空
対甲
対人
対艦
対潜
空回
地回
射程
命中
価格
装1
装2
装3
装4
7.7mmMG 10 5 10 0 0 1 2 1 1 2 4 0 0 0
フォッケ・アハゲリス社のハインリヒ・フォッケの自主開発による機体だが、後に航空省より評価試験用に発注され、"ドラッヘ"の呼称を与えられる。この頃のヘリとしては大型で輸送、救難、哨戒などの任務が期待されていたが、操縦は非常に難しく、特にホバリングには相当の熟練を要したという。
ゲームでは歩兵が1部隊輸送可能な輸送ヘリとして登場。通常の輸送機と違いどこでも乗降可能なので、使い勝手は非常に良い。が、登場する時期が時期だけにどこまで活躍できるかは少々疑問ではある。ともあれ、作ってみたいユニットの一つである。



生産可
Lv1
移動
速度
燃料
索敵
防御
空防
地防
開発年月日
開発費用
生産価格
航空 20 60 1 対空 20 10 1944.06 7000 1200
武器名
対空
対甲
対人
対艦
対潜
空回
地回
射程
命中
価格
装1
装2
装3
装4
V-1ロケット 0 0 0 0 0 0 2 0 9 60 1 0 0 0
世界初の巡航ミサイルで、正式名称はフィーゼラーFi103。V-1(報復兵器1号)という宣伝的な名称はゲッペルスをはじめナチの幹部のみが使用した。ジェットエンジンとしては最も原始的なパルスジェットを装備、あとは気圧高度計とジャイロコンパスと爆薬のみを装備、一定距離を一直線に飛んだら自動的に落下、爆発するという単純なもの。
パルスジェットはその性質上、一定の速度が出ていないと始動できないため、発射には専用の発射場からスチームカタパルトで射出されるが、フランスの発射場が連合軍に占領、破壊されるとHe111を使って空中発射されるケースもあった。
ジェットとはいえ速度は640km/hそこそこなのでマスタングやテンペスト等の戦闘機や対空砲での撃墜が可能だったが、V-1は構造が単純な分コストが安く大量生産されたため、多くの兵力が英国本土防衛の為に釘付けにされた。
さてゲーム上での性能だが、空軍管轄ということで空港で生産、発射(発進?)が可能なのだが、扱いとしては通常の航空ユニットと全く同じ。故に敵のZOCがあれば避け、途中で進路変更も可能、あまつさえ空港での燃料補給も可能と、有人特攻兵器のFi103Rか?という感じである。
位置付けとしては1度爆撃すると消滅する爆撃機といった感じなので、耐久度がMAXの首都を占領する前に2機ほど突入させて歩兵で占領すると1ターンで終了、といった使い方が出来る。耐久度最大の都市などを占領したいが敵には発見されたくないという場合には非常に便利。
あったらあったで便利だが、必ず必要かというとそうでもない。使うかどうかはプレイヤー次第といったところか?